宇宙のきらめき

宇宙目線で地球暮らしを楽しむコツを紹介

私がブログを書く理由

私がブログを書く理由

自己紹介を兼ねて、私がブログを書く理由を紹介したい。

大まかな目次は、①3歳の時から宇宙の真理を求めてきた ②歌やバレエの生徒・生徒の親から、私の世界観を聞きたいと求められる ③ドイツに住んでいて日本が遠い

私はフリーランスの声楽家(歌手)とダンサーとして、ベルギー・フランス・イタリアなどのインターナショナルシアターと共に世界中で公演をしている傍ら、居住のあるドイツの街でバレエ講師・声楽講師としても働いている。

  • 宇宙の真理を求めて -地球の社会に違和感を持った少女-

(写真は筆者本人。ドイツのケルンにて、月と空を飛びながら、オペラアリアを歌っている様子)

皆さんは、ご自分の幼少期を覚えているだろうか?

私は、2歳から鍵盤(ピアノ)を習い始めた。なので、2歳の時の記憶がある。

その頃、この世のシステムが自分にしっくりこなかった。例えば信号。青で渡り、赤で止まる。誰が決めたのだろう?私のお婆さんやお爺さんでもない、どこの誰かしらない人が作った決まりを、私に守れと押し付けてくる。これは何なのだろうか?

そもそも地球が丸いという事を、どう理解して良いのかに手こずった。

そして、私は、ここが私の星ではないと感じ、自分の家族を本当の家族では無いと思った。私は空の上に私の星の家族がおり、いつか迎えに来ると信じていた。(あ、一応、私の地球の親の名誉の為に(笑)…彼らは、至って普通に私を大切に育ててくれました)

でも、故郷の星の家族は、さっさとは迎えに来ず(苦笑)、その後、地球の決まりや、その圧倒的な決まりを信じ込んでいる人たちに手こずる暮らしが続いた。

それで、私は宇宙の真理が知りたいと思った。地球で私が見聞きする事(人間が些細な事でアタフタしている)よりも、宇宙には大切な事があると思ったからだ。

ちなみに、私はジャンケンしたら、相手が何を出すか知ってたし、ババ抜きしたら、ジョーカーがどこに有るかが見えるし、サイコロは振る前に何が出るかわかっていた。(だから、姉は勿論、私とするトランプ遊びの神経衰弱をつまらないと言った)

ある時に、夕方ベランダに出て他人の事を祈れば、翌日にはすぐ叶うという事を知った。なので、私は毎日、夕方にベランダに出て、「私の幸せは自分で何とかしますから、世界の平和が守られますように、自然が守られますように」とお祈りをした。

それから、私は自分の力は他人の為に使わなくてはならないと思い、ゲームで勝たない努力をし(読まない努力をし)、人の痛みを取るなどの事だけの為に自分の力を利用した(だから、今でも整体や気を送る事で人の痛みは取れますが、他の事でも透視が出来るかは知りません)

さて、私の父はエンジニアだったので、父から数学を学び、私は理数科へ行った。数学と音楽は同じで、踊りと力学は同じ。これは、今でも私の頭の中の世界と繋がっている。

  • 人に説く -私の頭の中の世界を知りたい人たちが居てくれる―

そういう変な子供だったので、私の人生においては、私を好きな人はとことん好き、そうでない人はとことん嫌った。お分かりのように、前者は自分も「社会」から解放されたいと思う人達で、後者は「社会」の中に居る事が好きな人という訳である。

だから、歌を教えていて、またはバレエを教えていて、私の世界観(宇宙の真理)についてもっと話を聞きたいという生徒やその親が居る。

私は、自分が子供の時からの記憶があるので、子供が何を感じているかが理解できる。だから、社会的決まりによって、子供時代の頭の中の記憶が消えた大人は、私が理解している子供の目線を、親として、知りたいと思うのは当然なのだろう。

ただ、私は歌も、技術を教えるのが得意な先生なので、講義中には、技術を教える事しかしないと言い切っている(笑)

  • 遠い日本 -テレパシーは届かない距離―

ちなみに、私の世界観は、私のパフォーマンス(特に歌)を通じては、言葉による説明なしで、直接、人の脳に伝わるらしい(私と周波数の合う観客談)。これは、言語も何も要らず、つまり、誤解もなく、とても便利である。

ところが、私はドイツに住んでいる。この十数年の間で、私の所属するインターナショナルシアターと日本に公演に行ったのは、たったの1回…。なかなか日本を訪ねてパフォーマンスをする機会に恵まれない。

だから、私の生れ育った日本の人達とも(言葉という融通の利かないものを使って、どこまで説明を出来るのかという難点はあるものの)、私の頭の中にある宇宙の真理を伝えたいと思い、日本語でブログを書くことにした。